アシュレイマディソンハッキング事件

アシュレイマディソンのハッキング騒動とは?

今年の8月アシュレイマディソンの会員情報が、外部からのハッキングによって
データを盗まれるといった、会員情報の漏洩事件がおきました。
日本では、それほどの騒ぎにはなりませんでしたが、海外(特に米国)では大騒動となったので
この事件の顛末を気にかけている会員の方も多いと思います。

 

私もアシュレイマディソンに登録しているので、自分のデータが
どこまで流出しているのか気になりましたが、あまりにも膨大な会員データなので
その中から、自分の流出データを探し出すのは面倒臭くなり、結局何もしませんでした。

 

このハッキング騒動が、どうなっていくのか注目して
事件が収まったときに、まとめとして記事にしようと思っていましたが
ハッキングから2ヶ月、あれだけ騒いでいたマスコミも静かになって
このまま、消滅していきそうなので、いままでの顛末をまとめてみたいと思います。

 

絶対的な自信を持つ
アシュレイの個人データを保管しているサーバはカナダにあります。

 

ここへ、何者かがアクセスし3000万人とも言われる会員のデータを盗みだしたのが始まり。

 

問題は、この犯人の要求が金品ではなく
アシュレイマディソンの完全閉鎖。
つまり運営をやめろ!ということでした。

 

不倫を賛美し、不倫関係を助長しているアシュレイには敵が多いです。
最初は、宗教上の理由から?何って推測していましたが、どうも違うようでした。

 

ジョン・マカフィー「俺の第六感が告げてるぜ。アシュレイ・マディソンは内部の女の犯行だ」

 

日本でもユーザーの多い、セキュリティシステム。マカフィのCEOジョンマカフィは、犯人は内部にいる!それも女だ!と大胆な推理を展開。
確かに、その線は濃いような気がします。内部もしくは、前に務めていた女性社員が、私怨によって犯行を引き起こした可能性・・・・・

 

結局、犯人についての情報は明らかにされないまま時間が過ぎていき
8月16日に10GB分の会員情報がネット上に晒されるという事態が起きました。

 

しかし、アングラサーバーを使用しての暴露だったので、誰でもこのデータにアクセスすることはできないので
一部の人間が、このデータにアクセスし、情報を引き出して公開するといった2次的な流出となりました。

 

8月21日には20GB分の情報流出。
このデータには日本人会員も含まれているようでした。
芸能人やスポーツ選手の名前も含まれていましたが、結局、アカウントネームは自由に選択できるので
情報に含まれていた芸能人が、本当にアシュレイの会員だったかどうかは定かではありません。

 

結局、情報流出はこの2回だけ
犯人からアシュレイへのメッセージも9月以降は公開されていません。
ひょっとしたら内内で、犯人は内偵され、既に何らかの処理が行われたのかもしれませんね。

 


アシュレイマディソンに女性はいない!と言い放ったGIZNODO

公開されたデータを入手したGIZMODEのアナリー・ニューウィッツ編集長は
アシュレイマディソンのデータを分析し、アシュレイの発表している男女の会員数に相違があると指摘。
ほとんどの会員は男性会員で、女性会員は全体の数パーセント。
つまり数千人しかいないと記事にした。

 

日本の出会い系サイトでも
男女の比率の公開はタブー。
世界最大の出会い系サイトも、結局は男性会員集めが目的の
詐欺サイトであるかのような記事の展開でした。

 

しかし、この記事には
アシュレイマディソン側が猛反発!

 

ハッキング被害後も登録会員は増え続けており、先週だけでも“数十万人”が登録し、そのうちの8万7596人が女性だったと発表

 

そして、先週女性会員がサービス上で投稿したメッセージは280万件以上だった。また、今年上半期に女性会員と交流を持った男性会員と、実際に自分のアカウントをアクティブに利用した女性会員の比率は1.2対1だったとの追加発表を行いました。

 

全く、逆の論調であり、どちらを信じるか?は受け取り手の自由になるのですが

 

アシュレイ側としては、「何人かのジャーナリストはアシュレイ・マディソンへの犯行に関するフォーカスを逆転させ、ハッカーではなくわれわれを攻撃している」と非難し、「この結論は間違っている」としています。

 

不倫を助長しているサイトとして敵が多いアシュレイマディソン。
このハッキング騒動を機会に、潰しにかかるところも多いので、真偽の方は何とも言えませんね。

 

先月のポストセブンの記事に
サクラだらけ疑惑の不倫サイト 潜入記者は女性に会えたか?という記事がありました。

 

さて?どちらを信じればいいでしょうか?

アシュレイマディソンの今後の展開

今回のハッキング騒動により
CEOのノエル・ビルダーマン氏が辞任。

 

運営会社のAvid Life Media は、ビジネスを続行!
失ってしまった信頼を取り戻すのは、かなりの困難となるのでしょうが
これからもアシュレイマディソンの運営を継続していくことを明言しました。

 

最後の手段、データ公開を行ってしまったハッカーは
リスクを冒して、何も得ることができない!ということになってしまいました。

 

今回の騒動によって、アシュレイの既存会員には
デメリットとメリットが生まれました。

 

デメリットは、当然のことながら自信のデータが流出してしまったこと。

 

メリットは、今まで有料であった、退会時のデータ削除が無料で行えるようになったこと。

 

そして、日本でも年金機構や、ベネッセが情報流出事件を起こした後に
サーバを強固にしたように、今後の個人情報管理が徹底的に強固に行われるようになったことです。
どんなに、強いサーバでもハッキングされる可能性はありますが、少なくとも、今回のような事件は二度と起こすことはないでしょう。
もし、起きた場合は、アシュレイマディソンの最期となると思います。

 

会員の獲得にもかなり積極的に乗り出しています。
昨年は、テレビを含めたマスコミを使った広告戦略で日本の会員数を一気に100万突破までもっていきましたが
それ以降は、そんなにマスコミには登場することのなかったアシュレイですが、今後はテレビ、雑誌、ネットを使ったメディアミックス戦略で
会員の獲得に力を入れてくるでしょう。

 

出会い系サイトは、テレビで取り上げられることがほとんどないので
アシュレイマディソンが、アッコにおまかせなどの、視聴者が女性メインの番組に登場した時の女性会員の増加率は凄まじかったようです。
今後の広告展開によっては、今回の騒動を期に爆発的な会員数を生む可能性がありますね。

 

いずれにせよ、年金機構だって、ベネッセだった情報流出なんて事態を起こしているのだから
どんなところにでも、自分のデータを預けるときはリスクが生じるのは仕方がありません。
リスクを承知し、リスクを最低限に抑えながら遊ぶというのがこれからのスタイルになるでしょう。

 

自分の身を守るのは自分というのを忘れないでください!!

 

アシュレイマディソン公式サイト